とりとめナイト内では占い結果をわかりやすくするために、タロットのカード名を省略して占い結果をご紹介していく予定です。実際は大アルカナと小アルカナを使って占っています!タロットのカードの意味の詳細や、占いの結果で出てきたタロットについては、Twitterやかべうち、こちらのサイトでフォローしていく予定です。
今回はこれら大アルカナと小アルカナについて説明をします。
大アルカナ:
愚者のカードや、世界のカードなどです。占いサイトなどで一度はご覧になったことがある方が多いカードだと思います。全部で 22枚あります。 物事の本質を表したり、人生の大きな局面を表していることがあります。
下の絵は大アルカナの世界のカード(左)と魔術師のカードです(右)。 *占いの結果に大アルカナが出てきた場合、ちょっと注意しておいてください。
小アルカナ:
ワンド、カップ、ソード、ペンタクルの4つのスート (トランプやタロットの組のこと)があり、10枚の数札とコートカード(キング、クイーン、ナイト、 ペイジ)から成ります。全部で56枚で、トランプの元になったという説があります。比較的小さな出来事や心の変化を表していることが多いですが、一部には重要な意味をもつカードもあります。
また、小アルカナには属性があり、それぞれ、ワンドは火・カップは水・ソードは風・ペンタクルは土に対応しています。
下のカードは小アルカナのペイジのみなさんです(左から順にワンド、カップ、ソード、ペンタクル)。
*ペイジとは小姓のことです(騎士の城や屋敷に仕える、7、8歳から十代半ばくらいまでの少年です)
*タロットのイラストはjohanさんのイラストです(IllustAC)
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